脱毛の種類

2013-08-01

脱毛の種類は日に日に進化し
自宅ケアも含めると把握できません。

把握している範囲になってしまい申し訳ございませんが、脱毛の種類と特徴、メリット・デメリットを紹介していきます。

フラッシュ脱毛

フラッシュ脱毛はエステなどで一般的に行われる脱毛方法です。

フラッシュ脱毛は2種類あり
IPL脱毛とSSC脱毛があります。

IPL脱毛

フラッシュ脱毛の仕組みIPL脱毛の仕組みはレーザー脱毛と変わりません。
メラニン(黒い部分)に反応する光エネルギー(フラッシュ)を毛の色素に反応させ、
熱へと変換。

その熱が毛の生成する組織毛乳頭へと刺激を与えることで、毛にアプローチ。
ただ、毛は成長期の時でないと毛乳頭と毛がくっついていないと言われております。
退行期、休止期となっている毛は毛乳頭と離れた状態と言われているので、この時期に脱毛しても効果は期待できないらしい。

>>毛のメカニズムについてもっと詳しく見てみる。

IPL脱毛はレーザーと比べると出力は弱いので、効果を感じるまでは
数回脱毛を繰り返さないと効果実感は難しいでしょう。

ただ、肌へのリスクが高くないので、肌荒れや火傷の心配は少ないといえます。
また、サロンはほとんどこの脱毛で行っていますから、価格戦争があり
非常に安いのが特徴です。

SSC脱毛

この脱毛方法は、ジェルに含まれたビーズが光に反応し、
そのジェルの有効成分が毛にアプローチ。
肌にもっとも負担をかけない脱毛方法と言われています。

光効果とビーズの相乗効果が期待できると言われています。

SHR方式

SHR方式はここ最近、日本にやってきた脱毛機だと言われています。
特徴としては、

  1. 脱毛が高速になった。(その名と通りですが、思ったよりも早い照射が連射されスピーディー)
  2. 産毛にも効果があると言われている。(いままでは、メラニンに反応させて毛にアプローチしていたと思いますが、高速脱毛では毛乳頭にアプローチするのではなく、毛を生成する細胞全体に熱を加えてアプローチ、メラニンは関係なくなったらしい。よって、メラニンを含まない産毛、特に顔や背中にも効果が期待されている)

高速脱毛の効果

 

図:いままではメラニンを通して毛乳頭へアプローチ。
高速脱毛では、メラニンでなく、毛を生成する組織にアプローチ。

高速脱毛機が受けられるサロン

つまり、ほくろの保護シールも、日焼けも、産毛にも効果があると言われているのが、SHR方式の特徴。
メラニンが濃い部分(VIOや腋毛)でも痛みが少なく、快適と言われております。

レーザー脱毛

サロンによっては痛み対策として、
冷やしたり、吸い付けたり、ETC、、、、。
痛みを緩和してくださいますが、なれていないと痛いかもしれません。

特に、ワキ毛やVIOなど毛質が濃い方。
レーザー脱毛もメラニンに反応すると言われているので、毛質が濃いほど痛みはあると思います。

 

また、レーザーは医療機関でないと取り扱いが無いので
エステサロン等では行えません。
アリシアクリニック>>アリシアクリニック

ニードル脱毛、電気脱毛

あまり聞いた事が無い方もいるのでは、、。

そうなんです、この脱毛方法を行っているサロンは少なく貴重です。

脱毛方法は、1本1本の毛穴に、プローブを毛穴に沿って挿入し発毛組織を処理します。
※プローブとは、先端が丸くなっている美容電気脱毛に使用する細い器具

毛根に直接刺激を与えるため、1回の脱毛で毛は生えてこない場合もあります。

また、フラッシュやレーザーと異なり、透明になってしまいメラニンを含まない産毛でも
処理する事ができます。
何回も通うリスクが少ない。それがニードル脱毛(電気脱毛)。

個人差はありますが、痛いと思います。
我慢できず続けられないという声も耳にします。

また、この脱毛方法には技術がいるので、資格をもったエステティシャンでないと
脱毛は行えません。

また、上記の脱毛と異なり脚は3回でいくら~。ではなく、
5分いくら。10分いくら。
といった値段表記が多いですね。

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断熱式

断熱式の脱毛器は特許があり、今のところノーノーヘアーでおなじみの
ヤーマンさんの商品でしか購入は出来ないようです。

どうゆう脱毛方法かというと、
熱線を無駄毛にあて熱でケア。
熱が毛の奥へと伝わっていくので、根気良く使い続ければ毛質が柔らかくなったり、細くなることもあるんだとか。

また、カミソリとは異なって、熱で毛先を丸めるのでチクチクしない!
痛くない!という利点もあるそうですよ。

ワックス脱毛

ワックス脱毛は別名:ブラジリアンワックス
と言ったりします。

毛に粘着剤を塗り、勢い良くはがす事で毛を広範囲に渡って抜く脱毛方法です。

 

シェービング

シェービングはTカミソリと異なり、直接肌に刃物が当たらないので
肌には優しいと言われています。
ただ、商品によっては0.1ミリくらいの毛が処理できない事もあり、
脱毛後もチクチクが残る事もあります。

また、剃っているときに痛みを感じる事があります。

除毛クリーム

処理した後はツルツルでとっても肌触りが良いですね。

ただ、肌に合わない。
使用する前はパッチテストをおこなった方が良い。

脱色剤(脱色クリーム)

脱色剤はいわゆる無駄毛のブリーチで、毛を金髪や色素を抜くことで
無駄毛を目立たなくさせるのが特徴。

肌に合わないと荒れる事があるので、必ずパッチテストを。

カミソリ

無駄毛処理としては王道なカミソリです。
慌てず、ゆっくりと脱毛するのがポイント。また保湿はしっかりと。

埋没毛の原因にもなるとも言われているので注意が必要。

カミソリで処理する回数は極力減らした方が良さそうですね。

>>ずっとカミソリで無駄毛を処理すると、濃くなるって本当?

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